通常の話では20代の彼ら、この話では10代甘酸っぱい高校生です。若い頃の話はもう少し違うのをやってから…とも考えていたのですが、廃虚に旧校舎というのが気になって…
幼馴染みでずっと一緒の割には関係が進んでおりません。いや、関係が進まないのは幼馴染みだからですな。
生徒会副会長文月と一応生徒会メンバー、文芸部にも属する(そして文化祭実行委員でもある)麻木、2年の担任をやっている中山先生。
文月はもっと無愛想で大人びたキャラクターの予定だったのですが、案外コミカルになってますね。仲間とつるむのは苦手で陰で悪いことをやっているのではないかと噂される女子。麻木はクラスに一人はいる霊感少女。私は霊感なぞありませんが、文化祭実行委員で生徒会室に出入りしていた時に処分に困ったオカルト特集だかなんだかのマイバースディ(雑誌。自分で買ったものではなかったと思う)をこっそり生徒会室に置いてきました。すんません。
その時の生徒会の先輩にコーヒー入れてもらったりしましたが、生徒会室は何でもあって居心地よくていいですなぁ。

そういえば、高校の部の二つ上の先輩(男)が生徒会長でしたが、選挙演説放送でガッチャマンの替え歌「パンダちゃん」でその座を手に入れたという話を聞きました。学校生徒会選挙は候補者のネタ発表の場だったような気がします。うちらの学年でもネタの面白さで生徒会長決まっていたものなぁ。
剣道部2年生の面々。老けてる主将立林とのほほんとして何考えているのかわからない吉野、単純バカな原。原は生徒会副会長の文月と同じクラス。
夏場の剣道は厳しい…
弟が剣道やっていましたが、干している防具の匂いはキョーレツです。私は「面倒だからいいや」という理由で剣道をやらなかったのですが、今考えるとやっておけばよかったなぁ。